学びと出会いが詰まった、デザインお茶会&勉強会。

12月ですね!今年も残りわずかとなりました。街がクリスマスでキラキラし始めています。

昨日、FleurirDesignが主催している、パリデザインサロンにて「交流会・ブランディング勉強会」を開催しました。

参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。こうして、デザインを通じて世界各地にいるメンバーさん同士で繋がれるのって本当に良いことだなと思いました。

日本でも海外でも長年デザインのお仕事をしていますが、デザイナーって結構孤独な時があったり、ちょっと話をできる場が欲しい時ってあるんですよね。

メンバーさんには、「参加してよかった!」「学びがあった!」など、嬉しい感想をいただきました!

そこで、今回のお茶会&勉強会の内容を少しご紹介します!

2024年12月お茶会&勉強会の内容(一部紹介)

  1. 実績を活かす!ポートフォリオの海外向けアピールのコツ

    ポートフォリオの作り方について、どういった順番で配置していくかと、その理由について話しました。

  2. 知的財産専門弁護士からいただいた貴重な、ポートフォリオ作成時に役立つアドバイスをシェア

    私自身が、実際に知的財産の専門の弁護士の先生から自分の作品をポートフォリオに掲載する時の注意点をいただいた事があったので、その体験談をシェアしました。

  3. 問題回避!著作者人格権や適切な表記の方法

    ポートフォリオ作成では「これって自分が作った」と言ってもいいのかな?・・・そういった疑問にぶつかる時があります。そんな時の表記の方法について著作者人格権も交えてお話ししました。

  4. 自己ブランディングの極意:海外で求められる人材になるには?

    メンバーさんの国内海外での体験談を聞きながら、意見交換。私自身が、海外でお仕事をする時、営業活動をする時、はたまた滞在許可証を取得する時に気を付けている自己ブランディングについてお話ししました。

  5. ワークシートを活用した自己ブランディング

    自己ブランディングシートについて触れ、メンバーさんが共有してくれたワークシートについて学び意見交換しました。

パリデザインサロンは、世界中のデザイナーやクリエイター、そしてこれからデザインを学びたい方々が集まる場所です。デザインの情報交換やスキルアップを目指して、不定期で交流会や勉強会を開催しています。

今回も、日本や海外から集まったメンバーさん達が、日頃の経験や悩みをシェアしながら、盛り上がりました。

事前に用意をしておいたテーマ「ブランディング」よりも、交流会が盛り上がり、そこから出てくる質問について皆んなで考えたり勉強したり和気あいあいとした雰囲気でした。

私自身が以前、知的財産専門の弁護士の先生にアドバイスをいただいた貴重な経験もシェア出来ました。
会社に所属すると会社が守ってくれる部分もあるのですが、個人でデザイン業を行っていると、知らないととんでもないリスクを抱えてしまうこともあります。そういった経験を伝えれるのも良いなと感じました。

実際にブランディングについて学ぼうと思えば、本や講座などで学ぶこともできますが、やっぱり交流会では「その場ならでは」の生の意見交換はより価値のある出会いや機会だと思います。一期一会の出会いが新たなアイデアや気づきを生むきっかけになります。

パリデザインサロンは、デザイナーやデザインを学ぶ方のこうした横のつながりを大切にしています。

サロン内で、「自分が忙しいときに仕事をお願いしたい」、「自分の専門分野以外を補える人を見つけたい」、そんな時にメンバーの顔が思い浮かび連絡が取れる、そしてゆくゆくは大きいプロジェクトを出来るようになる。そんな場にしていきたいと考えています。

特にフリーランスのデザイナーは、大きい仕事が来た時に対応できないこともあります。
そんな時に、会ったこともない人にお願いするより、こうした交流会を通じて人柄を知り、何を大切に仕事をしているのかを分かる相手にお願いしたい。と思うのは自然なことですよね。

私自身もそう思います。

このお茶会&勉強会は、定期的に開催予定です!「次は参加してみたい!」という方、ぜひお気軽にご参加ください。次回の情報は、LINE公式アカウントでお知らせしますので、見逃さないでくださいね!

これからも、デザインを学びたい、もっと成長したいと思う皆さんを全力でサポートしていきます。

一緒に楽しく学び「生き方をデザイン」しましょう!

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