#PR SWELLを実際に使用しレビューしています。
【この記事を書いた人】
Kiyomi TANAKA(田中 清美)
・FleurirDesign(フルリールデザイン) 代表/デザイナー・ディレクター
・Paris Design Salon主催
FleurirDesignは、パリを拠点に活動するブランディングデザイン事務所。フランス生活で得た経験を生かし、グラフィックデザイン&WEBデザイン、SEO対策などのトータルデザインを手掛ける。
ParisDesignSalonでは、デザインを通じて世界と繋がる、交流会や勉強会、レッスンも開催中。
ParisDesignSalonでは、2つの方法から目的に応じて作り方を選べます。
その2つはJimdoとWordpress。
先日、以前からブランディングデザインコンサルを受講されている生徒さんに、有料テーマの中でも高い評価を得ているWordPressテーマのSWELLを使ってのブランディングWEBレッスンをしました。
WordPress SWELLの魅力
まず、このサイトはWordPressのテーマ SWELLで作成しています。
SWELLは、2023年度現在、WordPressで最も人気のあるテーマです。
なぜこんなに人気なのかについて簡単にご説明します。
SWELL特徴と利点
・ シンプルなデザインと高い機能性を両立させた、バランスのいいWordPressテーマ。
・ ブログ執筆・サイト運営の負担を軽くできるような機能がたくさん備わっています。
・ 特に、ブロックエディターの開発に力を入れているので簡単に高クオリティなサイト作成が可能。
実際に使ってみて、ブログ記事などは書きやすく確かにとても使いやすいです。
ブロックエディタを使っていると、痒いところに手が届く仕様で、面白いほどサクサク記事装飾などができます。
基本のデザインも良いのですが、カスタマイズも出来るので、自分のイメージに近いサイトを作ることができます。
また、レスポンシブWEBデザインで、両方で見てもバランスよい見え方になっています。
用途によって、コーポレートサイトなども作れる柔軟性も高いポイントです。
こちらが、SWELL。
ParisDesignSalonのWEBレッスンでは、JimdoとWordPressを選べる
WEBレッスンで、JimdoとWordPressを使っているのですが、それぞれにメリットとデメリットがあるので、生徒さんがWEBサイトに何を求めるかによってどちらを使用するのが良いかアドバイスをし決めています。
Jimdoのメリット
- 簡単な利用と操作: Jimdoは、直感的で使いやすいインターフェースを持ち、特にウェブ開発の経験が少ないユーザーにとって親しみやすいです。
- 統合されたツールと機能: Jimdoは、ドメイン、ホスティング、デザインテンプレート、基本的なSEO機能など、必要なツールや機能が統合されているため、別途の設定や専門知識が必要ありません。
- スマートフォン対応: Jimdoは、スマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスでの閲覧に適したレスポンシブデザインを提供しています。
Jimdoのデメリット
- カスタマイズの制限: Jimdoは、カスタマイズの自由度が比較的低く、テンプレートやレイアウトの変更が限定されています。
- 拡張機能の制限: Jimdoでは、特定の拡張機能や高度なカスタマイズが制限されており、他のプラットフォームに比べて選択肢が少ないです。
- 大規模サイト向け制限: 大規模で複雑なサイトや多くのコンテンツを扱う場合、制限があるため、適していない場合があります。
WordPressのメリット
- 高いカスタマイズ可能性:
WordPressは、多くのテーマやプラグインが利用可能であり、高いカスタマイズ可能性があります。自分好みのウェブサイトを構築できます。 - コミュニティとサポート:
WordPressは世界中で多くのユーザーコミュニティがあり、サポートが充実しています。問題が発生した場合、解決策を見つけることができる可能性が高いです。 - SEO対策:
WordPressは、SEOに強力なツールやプラグインが豊富に存在し、SEO対策が比較的容易です。
WordPressのデメリット
- 学習コスト:
WordPressは多機能であるため、初めて使うユーザーにとっては学習コストが高く、使いこなすまでに時間がかかる場合があります。 - セキュリティ対策:
WordPressは非常に人気があり、セキュリティ上の脆弱性が標的とされることがあるため、セキュリティ対策が必要です。 - 更新とメンテナンス:
WordPressは定期的にアップデートがあり、テーマやプラグインも頻繁に更新されます。これに対する適切なメンテナンスが必要です。Jimdoは自動更新です。
多くあるワードプレステーマの中から、ParisDesignSalonでは「SWELL」を使ってのWEBブランディングレッスンをしています。
ブランディングを意識したWEBデザインにおいてJimdoとWordPressどちらが良い?
結論から言いますと、どちらもメリットとデメリットがあるので、先述したように今後の展開やサイトを通じて何をしたいかによって選んで良いと思います。
私のクライアントも、既に有名で認知度が高い方でも、Jimdoフリープランの方もいらっしゃいます。既に広く知られているのでサイトは最低限の情報が見れれば良いという考えもあります。
Jimdoは導入もシンプルで作りやすく扱いやすいのが大きい魅力です。
基本的位に、どちらを使ってもコンテンツが大切なことは同じで、目的に適したコンテンツ制作は最も重要です。
プラグインを入れることで拡張性が高いWordPressの方が、サイトを成長させていくには適しているともいえます。
また、これからWEBでどんどん記事を書いて配信していきたい!という方はワードプレスをおすすめします。
SEO対策では、JimdoとWordPressはどちらが良い?
これも結論から言うと、SEO(Search Engine Optimization)対策に関して、一概にどちらが優れているとは言えません。
SEOの効果的な適用は、プラットフォーム自体だけでなく、適切なコンテンツ戦略、リンク戦略、ユーザーエクスペリエンス、サイトの速度、モバイルフレンドリーさなど、多くの要素が組み合わさって成り立つものです。 ただし、一般的な観点から見ると、WordPressは多くの点でSEOに適しているとされています。
私のFleurirDesignのサイトで見てみれば、Jimdoで制作していますが「パリデザイン」という人気キーワードですがGoogle検索においてほぼ常に1位になっています。
27,400,000件の中でトップは間違いなく良い結果といえます。
何を使うかも重要ですが、それよりもコンテンツが大切だと思うのはそれが理由の一つです。
今、FleurirDesignサイトをWordPressでリニューアル中ですが、その理由はやはりJimdoでは出来ることが制限があり、ブログが書きにくいからです。
ブランディングWEBレッスンでは、このようにGoogle検索上位になるためのコンテンツ作りから学べます。
デザイナーになりたい方から、ご自身で起業してそのためのサイト作りを学びたいという方まで幅広い方を対象にしています。
ただ作り方を学ぶのではなく、世界的や視野からブランディングを大切にした価値あるサイト作りを学べることがParisDesignSalonのレッスンの最大の特徴です。