毎日、隙間時間に本を読むのですが、今日見つけた言葉にハッとしました。
「今日、目の前にあるチャンスは明日には無くなってしまうようなもの。」
目の前にあるチャンスに気付くか否かで、私たちの人生は大きく変わってしまいます。
たとえそのチャンスに気付いたとしても、行動しなければ、それはあっという間に消えてしまいます。
花でも蕾で終わる花もあれば、大輪の花を咲かすものもあり、それはその花の生命力だったり、ちょっとした環境だったりします。
例えば、芍薬は蕾が開かないものも結構あって、蕾の周りに蜜がついていてそれが糊のように開こうとする蕾を止めている。
それに気づく人や知識がある人に出会えたら、水に浸けて花びらが開くようにしてもらえ大輪の花を咲かせることができる。
人もこうしたちょっとした事でうまく行かなかったり、うまく行ったりする。人生って本当に面白い。
海外生活でも、「もう流石にあかん・・・」と思って、挫けそうになったときに、そばにいる人の優しさや応援に触れて腹の底からじんわりと元気が出てきたことも多々あります。
いつでも動ける判断力と行動力に磨きをかけよう!と思いながらも、自分の周りの人に改めて感謝するお言葉でした。
ありがとう。
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