ブランディングデザインをするにあたり、まず大切なのは企業や商品の価値や特徴を明確にすることです。国内外に向けた場合、よりグローバルな視点が必要になります。
パリデザインサロンの特徴は？
パリデザインサロンでは、日本とフランスでの経験から、両国の文化や消費者のニーズを深く理解し、企業や商品の本質を的確に表現するデザインを学ぶことができる数少ないデザインスクールです。
私たちのデザインは、グローバルな視点から企業や商品の本質を引き出し、魅力的なデザインに仕上げ、消費者に強い印象を与え、ブランド価値を高めることを目的としています。
文化とは、自分たちが住んでいる土地で実際の生活を通じて感じるものだと思います。
海外旅行中に自分の国とは違う文化を感じる機会もありますが、どうしてそうなっているのかを深く理解するところまではいかないものです。
特にフランスは、観光客が見る景色と、実際に住んでいる人たちが見る景色が大きく異なるように感じます。
フランスは、美しい建物や美食、芸術など多くの人を魅了する要素を持つ世界的に有名な観光地です。しかし、実際にフランスで暮らす人々は、そこで生活している現実に直面しています。
だからこそ、外国の文化を理解するためには、観光客が見る景色だけでなく、実際に住んでいる人たちの視点からも見る必要があると思います。
私は、日本でも10年以上グラフィックデザイナーとして大手企業のデザインを手掛け、フランスに渡りデザイン事務所を立ち上げました。
日本とフランスでの豊富な経験を持ち、両国の文化や消費者の求めるものや違いを深く理解している自分だから表現できるものがあるのではないかと思います。
この経験により、企業や商品が持つ文化的な価値観や特徴を表現することに重点を置いた、魅力的なデザインを提供しています。
日本に数多く、デザインを学べる場所はありますが、世界に通用できるようなグローバルなデザインを学べるのはパリデザインスクールの強みだと思っています。
